首都圏葬祭協同組合

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安心と信頼の葬儀社は首都圏葬祭協同組合。葬儀のことはお線香1本からご相談ください

Metropolitan Area Funeral Association

首都圏葬祭協同組合は、経済産業省認可組合です。

葬祭業者が葬儀に本格的に携わるようになったのは昭和の高度成長期ころからです。60年ほどの間に現在の葬祭業の業態に至ったと考えられます。

葬儀のはじまりは、墓地、埋葬場まで列をなし遺体を送るようになり(野辺の送り)、平安時代中期頃といわれています。市町村の近隣の人々(現在の町内会、自治体)が集まり、料理を作り、故人を敬い、弔い、送ることが通例でした。

高度成長期時代に入り、人手が足りず、準備の時間も取れなくなり、近隣の人たちだけで葬儀を執り行うことが難しくなったため、葬儀社へ葬儀を託するようになりました。葬儀社の前身は、「桶屋(土葬用の棺桶を制作)」「貨車屋(遺体を運ぶ車)」と呼ばれたこともありましたが、ここから現在の葬儀社に発展したといわれ、時代と共に変化しています。

現在の葬儀社の中には、インターネットによる情報発信でホームページ等に低価格を表示してはいるものの、いざ契約してみると、高額で法外な総支払額を請求することもあり、こうしたことに対して消費者から国民生活センターに多くの苦情が寄せられていることもあります。

当組合はこれからの葬儀業界において安心と信頼のおける葬儀社の組織を構築する目的で有志により設立された組合です。